SDGsへの取り組み
企業情報
株式会社エーエスシーはシステム開発を通じて、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標である
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)達成に向け、
積極的に取り組んでまいります。
SDGsとは?
2015年9月の国連サミットで採択された国際目標で、以下17のゴール・169のターゲットから構成されています。
国連に加盟するすべての国は、2015年から2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などに関する、持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。
エーエスシーの取り組み
現在エーエスシーでは、SDGs17のゴール中、7つのゴールに関連する取り組みを行っています。
資格報奨金制度の活用
エーエスシーでは、2017年より福利厚生として資格報奨金制度を設けています。業務に必要な20種類以上のIT関連の資格に合格した際は、報奨金を支給し、受験料も会社負担としています。制度の開始以来、20人以上がこの制度を利用し資格を取得しており、スキルアップを図りやすい環境となっています。
女性管理職の登用
諸外国に比べて日本では女性役員が極端に少ないことが問題となっています。事実、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2023年版「ジェンダーギャップ・レポート」の男女平等度ランキングでは、日本は146か国中125位。政府では「203030」(2030年までに社会のあらゆる分野で指導的地位に女性が占める割合が30%になるように)を掲げ、女性の活躍を推進しています。
エーエスシーでは、常勤取締役3名中、1名の女性取締役を登用しています。今後も積極的に女性管理職を登用し、「ジェンダー平等」の達成に尽力します。
男性の育休取得
働きやすい職場の指標のひとつとなる育休制度。エーエスシーでは以前より女性の育休制度があり、出産後の女性社員すべてが育休を取得しています。男性の育休制度も不在期間中のフォローが万全でスムーズに業務に復帰できることなどから2023年に1件、2024年も1件と毎年着実に取得実績が出始めています。
エーエスシーでは今後もさらに育休を取得しやすい環境づくりを推進し、「働きがいも経済成長も」得られる企業・社会を目指していきます。
スライド勤務制度
エーエスシーでは3パターンの勤務時間が選べるスライド勤務制度をすべての部署に導入しています。
この制度により、通勤ラッシュを避けたり、保育園の送り迎えができるなど、私生活に合わせた働き方ができるようになりました。それぞれがワークライフバランスを見直すきっかけとなり、仕事へのやりがいにつながっています。
有休取得率95%以上
日本企業の有休取得率が平均58.3%※といわれるなか、エーエスシーでは有休取得率95%以上を実現しています。
「働きがいも経済成長も」得られる社会実現に貢献いたします。
※厚生労働省「令和4年就業条件総合調査」より
AI技術を積極的に採用
システム開発会社として、つねに技術革新の基盤づくりに取り組んでいるエーエスシー。現在もっとも力を入れているのが、AI技術を積極的に採用した新たなシステム・ツールの開発です。
今後も「産業と技術革新の基盤をつくる」ため、日々の業務に勤しんでまいります。
札幌に自社ビルを建設
東京への一極集中による地方経済の衰退が顕著となっています。
そんななかエーエスシーは、2021年札幌市に自社ビルを竣工。IT部門の事業拡大を見据え、東京のみならず、札幌にも開発拠点を設ける方針を打ち出しました。
今後は札幌の地でも「住み続けられるまちづくり」に取り組んでまいります。
札幌「YOSAKOIソーラン祭り」に協賛
2023年、エーエスシーは札幌で毎年開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に協賛しました。
「YOSAKOIソーラン祭り」は札幌の学生が実行委員を務める学生イベントでありながら、約3万人の参加者と200万人の観客を動員する札幌の初夏の風物詩。多くの市民のサポートで開催されています。期間中は札幌の街中が演舞会場となり、市内の約20か所の会場でオリジナリティあふれるチーム演舞が披露されます。
水のもり文化プロジェクトに協賛
エーエスシーは、「水のもり文化プロジェクト」に協賛しています。
このプロジェクトは、未来を担う子供たちに水や環境をテーマとした作文を書いてもらうことにより、ともに生命の源である水や海の大切さについて考え、行動することを目的としています。
2つのゴール「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」へ向け、引き続きプロジェクトのサポートに務めてまいります。